ミニマリスト Xの ミニマル生活

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100日後に立ち直る乙女心 2日目

100日後に立ち直る乙女心 2日目。


今日は、うまく過ごすことができた。

私なりに頑張ることができた。

苦しまず、考えず。


夜になり、彼のことを思い出してしまったが、

心が少し遠のいてきた。


未練というものからは、

解放されてるのかもしれない。


ただ、愛情はいつまでもここにある。

無理になくそうとする必要ない。


わたしは、別れを決意する前、彼に伝えた。
「私も、あなたの内なるその魔力に巻き込まれて、心を病み、自分を責め、罪悪感にともに蝕まれ、挫折していたのだと気づいた。
本来、私が持っているのは、最強の、太陽エネルギーなはずだ。これが、魔力に負けてしまい、私が挫けていたのだと思う。

でも、挫折しながらも、私たちはこうして時間を共有し、離れても離れても、あなたは私に吸い込まれ、私はあなたを受け止めてる。
あなたも、わたしの太陽パワーには、気付いてると思う。でも、魔界から離れることは、とても怖くて恐ろしくて、踏み出すことなどできないんだと思う。
そこに「恐怖」という形で、心に虚構のようなものを作ってる。

私ならどんな課題も解決できるし、どんな不安も、拭うことができる!いまの私なら、あなたを導くことができる。
苦しみの中でも、私自身が離婚や不眠症など、大きな出来事を乗り越えた自信がある。
あなたのためにそこまでやった自分を認めてる!
そして、絶対に後悔させない自信もある。

人類全てを敵に回しても良いと思ってる。
私ならすぐにやり直せる。なんならそれを糧にもっと素晴らしい女性になれる。

わたしは、自立し、美しくて、性的にも魅力があり、
優しさにあふれ、母性に溢れ、
時に男的で、仕事もこなし、責任感も強い。
こんなにすてきな女性に、愛される機会は、来世まで見てもないだろう。

それだけ、あなたのことを愛してる!」

と、そう、伝えた。

でも、彼は、
私をまた傷つけるかもしれない。
変わる自信がない、と。


ここまで伝えたのだ、もう、仕方ない。

彼は、逃げてるのだ。

サイコパスな自分から解放されることを、拒んでる。
そこに取り憑いてる魔力に、騙されてる。


私は充分頑張ったと思う。もう、あとは彼がダメだっただけ。
私は何も悪くない。

やっと気づいた。

少し癒された。

わたしは、これからも、がんばる。自分のために